起業に優しいまち!曽於市!森の学校エシカルマルシェ
令和4年2月13日(日曜)起業に優しいまち!曽於市!森の学校エシカルマルシェを開催しました。
今回のマルシェは、会場参加とオンライン参加のハイブリッド型イベントとして開催しました。閉校となった元財部北中学校:たからべ森の学校の校舎内を広く使い、開放的な環境で開催。
当日は、午前7時から出店者の皆さんの搬入と店舗設営がスタート。各教室には新型コロナウィルス感染症対策として空気清浄機および加湿器、手指消毒用のアルコールスプレーを設置した。換気のため、各教室・廊下の窓を開放した。
森の学校エシカルマルシェスタート
午前10時になると、森の学校エシカルマルシェがスタート。開場前から校庭に車が入ってきており、開場と同時にお客様がぞくぞくと来場されました。
本校舎に入場する際は、検温と手指のアルコール消毒を行い、来場した。お客様は学校内のお店を周り、出店者の皆さんの商品を手にとったり、商品について、お店の人に質問したり、思い思いの時間を楽しんでいた。
森の学校エシカルマルシェオンライン配信
森の学校エシカルマルシェ当日、午前11時から午後2時までの間、オンライン配信を実施した。オンライン配信媒体は、「Soo Good FM:周波数:87.4MHz)、Youtubeライブ、Instagramライブの3種類。
Soo Good FMサテライト放送では、出店者の皆さんが番組内で、自分の商品PRを行うコーナーや、番組パーソナリティの方がお店を突撃訪問し、レポートするなど、臨場感あふれる放送となった。来場者の中には、Soo Good FMを聴いて、来られた方も多かった。
Instagramライブでは、たからべ森の学校スタッフが各店舗を周り、オンラインで参加している参加者の皆さんへ向けて、会場の雰囲気やお店の商品情報をリアルタイムで情報発信した。Youtubeライブ配信も参加者の反応があり、自宅でマルシェを楽しんでもらうことできた。
森の学校エシカルマルシェでは、ワークショップも開催しました。
午前10時から、校庭の東屋のところでは、旧財部北中学校で理科の教諭をされていた四本先生による「バターナイフづくり体験」を開催した。小さい子どもから大人まで、世界に一つだけのMyバターナイフづくりに没頭されていた。
四本先生の軽妙なトークに参加者の笑顔が溢れていた。
午後1時からは、調理室では、たか森カフェに堀内さんによる「チョコづくり体験」を開催した。お父さん、お母さんと一緒に子どもたちが楽しく、チョコ作りをしていた。
オンライン配信に合わせて特設オンラインショップを開設
今回の森の学校エシカルマルシェでは、会場に来ることができないお客様のために、オンラインショップを開設した。オンラインショップでは、「Macrame Wala」、「やまびこ工房」、「こだわり雑貨と糀・大島紬セレクトショップ蒔縁」、「Rosemary」などにご協力いただき、オンラインマルシェをマルシェ開催日より前にオープンしたところ、すぐに商品が売れるなど反響があった。ライブ配信を視聴した後に購入されてお客様もおり、自宅にいながオンラインマルシェを楽しんでいただくことができた。