-【曽於市で暮らす人】林業を担う!原口さん、城戸さんの場合-
木を伐倒する人がいて、私はその人の作業を終えてから現場に入ることが多いんです。
その伐倒した木を各場所に集める集材という仕事と、集めたところから3、4メートルの丸太にする玉切りという仕事があって私は玉切りをしています。
林業について9年目。
楽しいことは色々あって、現場に入る時と出るときの景色が全然違うことに感動しますね。自然の中で食べるお弁当も美味しい。
自然相手なのでやり方がこれと言って決まっていないので。自分の考えで仕事で来たり、そういう楽しい面もあります。
一昔前はきこりさん、というイメージがあったかと思います。
今は高性能機械といって重機で伐採したり、集材したり、木を運んだりしています。
結構高齢者が多いと思われがちですが、20代はもちろん、30代40代が活躍しています。
昔の林業とは全然違っていますよ。
玉切り作業に勤しむ原口さん。
林業の発展について話す城戸さん。