-【曽於市で暮らす人】農業を始めて10年!阿多さんの場合-
曽於市大隅町南地区は昔から農業が盛んです。
比較的若い生産者や後継者が多く、そういった環境の中で生まれ育ちました。
そのため私は農業に夢を持ち、農業大学校を卒業後、両親の経営を引き継ぐ形で就農しました。
春はキャベツ、夏から秋にかけてサツマイモ。冬は白菜。
一日の作業の流れは、朝軽くミーティングをした後作業を進めます。
今は白菜の収穫、キャベツの管理作業、サツマイモの疫病管理といろいろあるが分担して進めています。
消費者の皆様に安心して食べていただける野菜作りを目指しています。
農業をしていて楽しい事・嬉しいことは、丹精込めて作った野菜が最高の出来で収穫できる。これは何にも代えられない喜びがあります。自分ではどうしようもできない気象災害や失敗をしたときは、さすがにへこみます。
それでもその失敗を引きずらずに今後の原動力にかえていきたいです。
艶々な色合い、丹精込めて作った白菜の収穫。
みんなで作業を分担し協力して収穫を行う。