-【移住者インタビュー】すべて手づくり、有るものを活かし仲間の集う家!久永さんの場合-
曽於市末吉南之郷は広い地区です。小さな商店、昔ながらのストアが流行っています。
協同・共生・協力。閉鎖的な一面はあったものの、一度入ると朝玄関先にお野菜が置いてあるような情の強さがありますね。
しがらみもありますが、そこはどこに行ってもあると思います(笑)
古事記に出てくるような史跡や神社もあり、歴史深い地区です。
料理人の経験から、どうせなら手に入らないようなイタリア野菜・フランス野菜を作ってしまおう。
今までの慣行農法ももちろん、有機農法での栽培をしています。草刈りが8割の完全自然ほったらかし農法は案外綺麗なものが作れます。
肥料もぜんぶ自然にある、ここにあるものを使って作っています。
コンセプトはプレゼンテーションハウス。 元々は自宅だったものを、自分たちで木を伐りだし製材し設計をし。有るものを有効に使い友達と二人で作りました。
シェフへお野菜を使ってもらうために自分で調理して出したり。
外も内もどこでも、誰でも使えるハウスで、自由にパソコンをしたり作業をしたり。
お野菜・料理・イベント・寮、そういう仲間の集う家をしています、よろしく!
コーヒーを飲んでほっと一息ついたり、自然豊かな景色を眺めながら作業したり談笑したりする、自由な空間。
現在66歳とは感じられないパワフルさ!プレコーチェなど色鮮やかなイタリア野菜・フランス野菜についても話が弾む。